こんにちは、ちろです!
前回の記事では、別居後にもらえる「婚姻費用」について書きました。
👉 前の記事:【完全版】モラハラ夫から逃げる!離婚までのステップ(婚姻費用編)
今回は、離婚調停そのものにかかる期間・お金・必要な証拠について、実体験ベースでまとめます。
「調停ってどれくらいかかるの?」「証拠って何を準備したらいいの?」というのは、私も始まる前は全然イメージできていませんでした。
この記事でわかること
- 調停にかかった期間・回数のリアル
- 調停の申立てにかかるお金
- 調停で証拠・根拠になるもの
- 遠方に引っ越していても調停に参加できるか
調停にかかった期間・回数のリアル
一般的に、家事調停の平均審理期間は7〜8ヶ月程度、回数は3〜5回程度で終わることが多いといわれています(複数の弁護士事務所の解説サイトでも近い数字が出ています)。
私の場合は、申立てから初回までに約2ヶ月、そこから合計7回、最終的に成立まで約1年かかりました。一般的な目安よりは長めだったかなと思います。

えぇ、1年て長いにゃ…!

そうなの(笑)。相手と合意できないと、何回でも続いていくのが調停なんよね。逆に言うと、焦って妥協する必要はないってことでもあるよ。
周りに聞いても、3回くらいで終わった人もいれば、1年半以上かかってまだ続いている人もいて、本当にケースバイケースみたいです。「自分は長引いてる…」と不安にならなくて大丈夫です。
調停の申立てにかかるお金
自分で申立てをする場合、裁判所に払う費用は実はそんなに高くありません。
- 収入印紙:1,200円分
- 連絡用の郵便切手:800〜1,000円程度
- 戸籍謄本(全部事項証明書):1通450円
合計すると3,000円程度が目安です。弁護士さんに依頼する場合は、別途弁護士費用がかかります。
※実際の金額は依頼先や必要な戸籍謄本の枚数によって変わるので、申し立て前に家庭裁判所のサイトや弁護士さんに確認することをおすすめします。
私は弁護士さんに依頼していたので、婚姻費用と離婚調停の申し立てを早い段階でどんどん進めてもらえました。一人だと心理的にひよってしまうところを、横でどんどん進めてくれる存在がいるのは本当に心強かったです。
調停で証拠・根拠になるもの
「モラハラされてるんです」と口頭で訴えるだけでは、調停委員にはなかなか伝わりません。客観的な記録があるかどうかが大事になってきます。
- 預金通帳(夫名義・自分名義どちらも、表紙と直近の残高ページ)
- マネーフォワードなどの家計簿アプリでお金の動きを可視化しておく
- 日記やメモ(いつ・何を言われたか、できるだけ具体的に)
- LINEやメールのスクショ(クラウドにバックアップ)
預金通帳は絶対に持ってくること、と私は弁護士さんに念押しされました。お金の流れが見える状態にしておくと、後の財産分与の話もスムーズです。
日記は「証拠」としての効力は強くないかもしれませんが、これまでの経緯を整理して弁護士さんや調停委員に伝えるときにはすごく役立ちました。
遠方に引っ越していても調停に参加できる?
そもそも調停は、申し立てた側(自分)の住所地ではなく、申し立てられた側(相手)の住所地を管轄する家庭裁判所で行うのが原則です(家事事件手続法245条。当事者間で合意すれば、別の家裁を指定することも可能)。
別居して実家など離れた地域に引っ越した場合、「わざわざ毎回裁判所に行かないといけないの?」と不安になりますよね。
子どもが小さいなどの事情がある場合、リモート(ウェブ会議)での参加が認められるケースもあります。
※リモート参加が認められるかどうかや具体的な運用は、裁判所によって異なります。気になる方は、申立て先の家庭裁判所に直接確認してみてください。
まとめ:長期戦になることもある、焦らなくて大丈夫
調停は「相手と合意できるまで続く」長期戦になることもあります。期間や回数に振れ幅があるのは当然なので、周りと比べて焦る必要はありません。
お金の準備や証拠集めは、地味だけど後から効いてくる大事な作業です。今のうちにできることから、少しずつ整理していきましょう。
というのがちろの見解です!
調停が成立した後の「離婚届の書き方」については、こちらの記事で詳しくまとめています。
👉 あわせて読みたい:【完全版】モラハラ夫から逃げる!離婚までのステップ(離婚届の書き方編)


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