こんにちは、ちろです!
前回の記事では、家を出る前にやっておいた「病院」と「荷物準備」の話をしました。
👉 前の記事:【完全版】モラハラ夫から逃げる!家を出る前にやってよかった準備(病院・荷物準備編)
準備が整ったら、あとは実行するだけ……なんですが、実際に「家を出る日(Xデー)」は、それまでの準備とは違う種類の緊張がありました。今回は、その当日に何を考え、どう動いたかをまとめます。
この記事でわかること
- 子どもにどう伝えるか、どこまで悩んだか
- 置き手紙をしなかった理由
- 移動中に起きた、ちょっとした「待った」
- 夫に伝えたタイミングと方法
子どもにどう伝えるか、一番悩んだ
当日、一番悩んだのは「子どもにどう言って連れて出るか」でした。まだ小さかった子どもたちに、何をどこまで話すべきか、正直答えが見えませんでした。
子どもは、夫が私に対して怒鳴ったり見下したりする様子を、ちゃんと見ていました。「どうしてあんなしゃべり方するの?」と聞かれたこともあったし、私のことを心配してくれているのも伝わっていました。
そんな中で、自分の中で一つだけ決めていたことがあります。「あなたのために別居するんだよ」とは絶対に言わない、ということです。子どものせいにしたくなかったし、子どもに責任を感じさせたくなかったからです。
実際に調べてみても、「あなたのために」という伝え方は、子どもが「自分のせいで親が離婚した」と感じてしまう原因になりやすく、避けたほうがいいとされているようです。
「離婚はあなたのせいではないこと」「変わらず大切な存在であること」を伝えるのが大事、というのは多くの専門家サイトでも共通して言われていました。

子どもへの伝え方に迷っている方は、年齢や性格によっても適切な伝え方が変わってくるので、一度専門家のコラムなども調べてみることをおすすめします。
置き手紙はせず、直接話さず、日中に出た
結局、私が選んだのは「夫が仕事に行っている日中に、置き手紙もせず、直接話すこともせず家を出る」という方法でした。
直接話してしまうと、仕事に行かずそのまま家に居座られる可能性があると思ったからです。置き手紙も同じ理由で、見られた瞬間にすべてが止まってしまうリスクがあると考えてやめました。
移動中、子どもに「待った」をかけられた瞬間
子どもたちと一緒に日中の電車に乗り、そのまま新幹線に乗ろうとしたとき、上の子が「これ、パパに怒られちゃうんじゃないの?」と、ぐいっと手を引かれたんです。
このときは、上の子には何も言わずに乗り切るのは無理だと感じました。それで、「お母さんはお父さんと一緒にいるのがつらくて仕方がないから、別々で暮らそうと思っているんだ」と伝えました。
しぶしぶ、ではあったけれど、ついてきてくれました。後から思うと、すごく葛藤していたと思います。怒られるのが怖かった気持ちもあったはずです。それでもついてきてくれたことに、今でも感謝しています。

子どもなりに、いろいろ感じ取ってたんやなぁ……。

あの瞬間、頭が真っ白になったけど、ちゃんと言葉で伝えてよかったなって今は思ってる。
新幹線に乗ったことは、兄にすぐ伝えました。それでも到着するまでは本当に気が気じゃなかったです。子どもたちは車内でお菓子を食べながら、楽しそうにしていたんですが……。
正直、前日からずっと頭痛と吐き気が続いていました。普段はそんなことのない私が、緊張だけでそこまでなるんだなと、自分でも驚きました。
夫への連絡は、弁護士さん経由で
無事に兄の家に着いたときは、心底ほっとしました。でも、まだやることが残っていました。夫にはまだ何も伝えていなかったからです。
直接連絡するのではなく、その日の夜に弁護士さんから「家を出たこと」と「離婚を考えていること」を伝えてもらいました。連絡してもらう時間が近づくにつれて、緊張がどんどん大きくなっていきました。
頭痛は最高潮でしたが、もう前には進み始めていました。
まとめ:完璧な「Xデー」じゃなくていい
子どもへの伝え方、置き手紙の有無、連絡のタイミング……どれも正解が一つではないし、家庭の事情によって最善のやり方は変わると思います。
私の場合はこうでしたが、不安が大きい場合は、事前に弁護士さんやカウンセラーに当日の進め方まで相談しておくのもおすすめです。(私も実際にご相談しました。)
当日は想定通りにいかないこともあると思いますが、それでも一歩踏み出せたら、そこから前に進んでいけます。参考になれば幸いです。



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