「私が悪い」の呪いが解けた瞬間。私の苦しみに『モラハラ』という名前が付いた日

離婚・調停

こんにちは、ちろです!

今これを開いてくれているあなたは、もしかして今こんな気持ちを抱えていませんか?

「夫の機嫌が悪くなるのが怖くて、毎日ピリピリしながら過ごしている」
「何かあるとすぐ『お前が悪い』って空気にされる」
「私がもっとちゃんとしてれば、きっとうまくいくはず…」

——これ、全部、数年前の私です。

2026年1月に調停離婚が成立して、今は2人の子どもと一緒に明石でシンママ生活をスタートさせました。でもそこに辿り着くまでの私は、「うちはちょっとしんどいけど、これくらいどこの家庭にもあるよね」「私が至らないからだ」と、本気で思い込んでいたんです。

今日は、そんな私が「これって、モラハラって言うんだ」と気づいて、目の前の景色がガラッと変わったあの日のことを、できるだけリアルにお話しします。

もし今、誰にも言えない違和感を一人で抱えているなら、最後まで読んでみてほしいです。先に結論だけ言わせてください。あなたは、1ミリも悪くありません。


毎日が「地雷探しゲーム」だった、あの頃

当時のわが家のルールは、たったひとつ。「夫の機嫌が絶対」でした。

玄関のドアの閉め方、足音、ため息のトーン……そういう小さなサインから「あ、今日は機嫌が悪いやつだ」と察知して、とにかく刺激しないように立ち回る。せっかく作った夕飯にひとこと言われたり、洗濯の干し方に文句を言われたり・・・。

不思議なもので、その渦中にいるときって「これっておかしいよね」って気づけないんですよね。私はずっとこんな感じで自分を納得させていました。

  • 「きっと仕事のストレスが溜まってるだけ」
  • 「私がもっと要領よく動ければ、怒らせずに済むはず」
  • 「誰かに相談しても『どこの夫婦も大なり小なりそんなもの』って言われそうだし」

そうやって自分に言い聞かせて、感情にそっと麻酔をかけるみたいに過ごす毎日。気づけば人前で笑うことはあっても、家の中では表情がどんどん消えていきました。

にゃんみ
にゃんみ

それ、自分が悪いと思い込まされてる状態だにゃ……。家にいるのに、全然休まらないやつだにゃ。

ちろ
ちろ

 本当にそれ。一番安心できるはずの「家」が、一番気の抜けない場所になってたんだよね。しかもそれが、私の「普通」になってた。

「それって、モラハラですよ」——上司の一言で視界がバサッと開いた日

転機は、職場での出来事でした。

家でのことがじわじわと心身を蝕んでいたあの頃、その影響は仕事にも出始めていました。会議で自分の意見がうまく言えない。誰かにちょっと意見されると「否定された」と感じて、今にも泣きそうな気持ちに陥ってしまう。それまでの私らしくない姿を、職場の上司はずっと見ていたんだと思います。

ある日、上司に「なんか最近おかしいよ、大丈夫?」と声をかけてもらいました。

正直、最初は「大丈夫です」と流しそうになりました。でも、なんとなく、話してみたくなったんです。夫のこと、家の空気のこと、毎日の息苦しさのこと——ぽつぽつと話しているうちに、上司がこう言いました。

「それって、モラハラですよ。精神的DVって言うやつ。ちゃんと名前があるんだよ。ほら、全部あてはまってません?」

ちろ
ちろ

苦しさの正体に、やっと「名前」が付いた瞬間

それまでの私は、「私が悪いから、解決できない家庭の問題が起きている」と思い込んでいました。でもその日初めて、「これは私のせいじゃなくて、モラハラという、ちゃんと名前のある被害なんだ」と、自分を切り離して見ることができたんです。

私の中で「モラハラ」という名前が付いたあの日は、自分を責めるのをやめて「この場所から、子どもたちと一緒に必ず抜け出す」と覚悟を決めた日でもありました。


「名前」が付いてから、私が真っ先にやったこと

「これはモラハラなんだ」と言葉にできてからの私は、われながら早かったと思います。

それまでは、ただ悲しくて悔しくて泣くだけでした。でも、正体さえわかれば「対策」が打てます。何に立ち向かえばいいのかが、初めて見えたから。

私がまず始めたのは、地味だけど超重要な「記録」と「情報集め」でした。

  • 言われた言葉や日時を、淡々とメモに残す(あとで「私の気のせいかな」とぶれないように)
  • ひどいやり取りはスクリーンショットで保存しておく
  • 弁護士の無料相談先や、自治体の窓口をこっそり調べ始める

ここから「家を出る前に何をどう準備したか」という、もっと具体的な話につながっていくのですが、長くなるので次の記事でじっくりお話ししますね。


まとめ:あなたは、1ミリも悪くない

今、夫婦関係のことで悩みながらこのページに辿り着いたあなたへ。

ここまで、本当によく耐えてきましたね。

最後にもう一度だけ伝えさせてください。

あなたがどれだけ頑張っても変わらない人は、変わりません。そして、あなたが責められなきゃいけない理由なんて、1ミリもありません。

「もしかして、これっておかしいのかも?」——その小さな違和感を、どうか無視しないであげてください。それを認めてあげることが、あなたの人生を取り戻す、最初の一歩になります。

一人で抱え込まなくて大丈夫。私の歩いてきた道のりが、ほんの少しでも参考になれば嬉しいです。一緒に、一歩ずつ進んでいきましょうね。

👉 次の記事:【完全版】モラハラ夫から逃げる!家を出る前に絶対やっておくべき準備(弁護士・役所編)

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