こんにちは、ちろです!
前回は、家を出る前に最初に動いた「市役所の女性相談窓口」の話をしました。
👉 前の記事:【完全版】モラハラ夫から逃げる!家を出る前にやってよかった準備(役所相談編)
市役所での相談を終えて、次に動いたのが「弁護士探し」でした。今回は、そのときの実際の体験をお話しします。
なぜ、別居前に弁護士が必要だと思ったか
市役所の相談員さんには、「代わりに動いてくれる場所ではない」と言われていたので、次にやるべきことは自分でもうわかっていました。弁護士という第三者を見つけて、一緒に動いてもらうことです。
モラ夫との離婚のためには、第三者が絶対に必要だと私は考えています。なぜかというと、モラ夫との生活の中で、私たちはモラ夫の機嫌を察知する力だけがどんどん鍛えられてしまっているから。
いざ反論しようというシーンを想像してみてください。
「こんなこと言ったら怒るかな…」
「あんなことしたら機嫌悪くなるだろうな…」
って思いませんか?
そして最終的には
「反論?そんな怖いことできない」
「あれ?結局わたしどうしたいんだっけ…?」
という思考回路になっていませんか?
首がもげそうなほど同意してしまった人、いますよね?(え?違う?)

自分の「察知力」が上がりすぎて、逆に自分がどうしたいかわからなくなっちゃうんだにゃ。

本当にそう。だから一人でモラ夫に立ち向かわずに、最初から誰かに間に入ってもらう前提で動くようにたんよ・・
弁護士探し、まず何から始めた?
私は、仕事のお昼休みの時間を使って弁護士事務所を探し、1時間の相談の予約を取ることにしました。仕事をしながらだと、まとまった時間を取るのも一苦労なので、休み時間にスマホでパパっと調べて、電話だけかけてしまうのが一番動きやすかったです。
探し方としては、こんな方法もあります。
- 法テラスで無料相談の予約を取る(収入が少ない人向けの、国の法律相談制度)
- 弁護士会がやっている無料・低価格の離婚相談を予約する
- ネットで「離婚問題が得意」と書いてある事務所を何件かピックアップしておく
収入や状況によって使いやすい窓口は変わると思うので、自分に合う方法で、まずは1件、相談の予約を取ってみることをおすすめします。
相談前に準備しておいて、本当によかったこと
弁護士相談の1時間って、思っている以上に短いです。モラ夫との馴れ初めから今までの経緯をいちから話していたら、それだけでほとんど終わってしまいます。
そこで私は、いろんなサイトで「弁護士さんに会う前に準備しておいたほうがいい」と書かれていた内容を、パソコンで丁寧にまとめて、事前にメールで送っておきました。
いざ、相談の日。「このデータ、どこかにテンプレあるんですか?めちゃくちゃわかりやすかったです」とお褒めいただきました

こんなことで褒められてもだにゃ(笑)

自分でも仕事してるみたいやなと思いながら、丁寧に思い出しながらまとめたかいがあったなと、ちょっと誇らしい気持ちになったわ(笑)
そしてそこで地味に役立ったのが、スマホでこっそりつけていた日記でした。毎日楽しかったことや子どもとの時間を忘れてしまったらもったいない、という気持ちで書き始めたものでしたが、いつしか、誰にも吐き出せないモヤモヤや、怖かった気持ち、怒鳴られた出来事なども記録するようになっていました。
これ自体はデータなので、証拠にはならないかもしれません。それでも、これまでの経緯を正しく振り返りながら書いていく作業には、かなり役立ちました。
私ほど作り込む必要はないかもしれませんが、相談に行く前に一度、自分の中で経緯を整理しておくことは本当におすすめです。弁護士さんもある程度読み込んでから面談に臨んでくださるので話が早く、「これからどうしていきたいか」という前向きな話に、せっかくの1時間をしっかり使うことができます。

準備した分だけ、相談の中身が濃くなるんだにゃ。

そうそう。せっかくの1時間を、思い出話だけで終わらせたくなかったから。
「いい弁護士」を見極めるために、私がチェックしたポイント
無料相談は何件かまわりました。同じ状況を話しても、弁護士さんによって反応や温度感がかなり違うんですよね。私が「この人に頼みたい」と思えるかどうかの基準にしたのは、こんなところでした。
信頼できると感じたポイント
- 話をちゃんと最後まで聞いてくれる(途中で結論を急がない)
- 「こうしたほうがいい」だけでなく、メリットとリスクの両方を説明してくれる
- 費用(着手金・報酬金)の内訳を、聞く前にきちんと提示してくれる
- モラハラ・DV案件の対応経験があると、はっきり言ってくれる
逆に、ちょっと不安になったポイント
- 「絶対こうなりますよ」と、結果を保証するような言い方をする
- 費用の話になると、ふわっとした返事しかしない
- こちらの話より、自分の実績の話のほうが長い
あとは、弁護士さんとの「相性」もすごく大事だと感じています。自分だけだと不安な場合は、親族や信頼できる人に同席してもらうのもひとつの方法だと思います。
私の場合は、たまたま知人が弁護士事務所で働いていて、紹介してもらったのが今の弁護士さんとの出会いでしたが、決め手としては私が「嫌だ」と言えないことを、代わりにしっかり「嫌だ」と言ってくれることと、戦う方針が1時間の会話の中で明確になっていたことでした。
強い弁護士さんがパートナーになってくださり、本当に心強かったです。

費用の話をちゃんとしてくれるかどうかって、地味だけど大事な見極めポイントだにゃ。

本当にそう。あとから「思ってたより高い…」ってなるのが一番しんどいから、最初にちゃんと聞いておいてよかった。
実際にかかった費用感
私が依頼した事務所は、一般的な相場よりは抑えられた費用感でした。あくまで私のケース(離婚調停)の場合の目安ですが、参考までに書いておきます。
- 相談料:無料相談を活用(事務所によって回数や時間に制限あり)
- 着手金:数万円〜数十万円(事務所や案件の内容によって幅あり)
- 報酬金:調停成立後に、別途取り決めた金額を支払い
事務所によって金額の幅はかなり大きいので、これは本当に「私の場合はこうだった」という一例です。気になる人は、必ず無料相談の段階で見積もりを出してもらうことをおすすめします。
弁護士に依頼して、一番よかったこと
弁護士さんに依頼して何よりよかったのは、「今、何をすればいいか」が常にはっきりすることでした。
モラハラの渦中にいると、自分で考えれば考えるほど不安が膨らんで、頭の中がぐちゃぐちゃになります。でも「次はこの書類を準備しましょう」「これは気にしなくて大丈夫です」と、ひとつひとつ整理してもらえることで、私は初めて「ちゃんと前に進んでいる」という感覚を持てるようになりました。
そして何より、私が自分では「嫌だ」と言えなかったことを、弁護士さんが代わりにしっかり言ってくれる。それだけで、ずっと一人で抱えていた重さがふっと軽くなった気がしました。
にゃんみ:

一人で全部背負わなくていい、頼れる人がもう一人増えたんだにゃ。

うん。市役所、弁護士、そして家族。少しずつ「仲間」が増えていったことで、気持ちが強く持てたわっ!
まとめ:弁護士探しは「思っているよりハードルは低い」
今回は、家を出る前にやってよかった準備の2つ目、「弁護士探し」についてお話ししました。
「弁護士に相談する」というと身構えてしまう人も多いと思いますが、無料相談を使えば、お金の心配をしすぎずに第一歩を踏み出せます。そして、相談前に経緯を整理しておくだけで、1時間の使い方がまったく変わってきます。何より、誰かに「今何をすればいいか」を整理してもらえることは、それだけで気持ちがかなり軽くなります。
一人で抱え込まず、まずは無料相談の予約を取ってみることから始めてみてください。
次は、実際に別居・引っ越しに向けて動き出してからの話をします。
👉 次の記事:【完全版】モラハラ夫から逃げる!家を出る前にやってよかった準備(別居準備編)


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