「まとまったお金はないけど、少額でもローリスクで簡単にお小遣い稼ぎができる投資ってないかな?もちろん含み益じゃなくて決済益になる方法で。あと、面倒なトレードとかはできないからできるだけ手間がかからなくて簡単なのがいいけど、そんな都合のいい方法ってある?」
というあなたの悩みにお答えします。
結論からいうと、そんな都合のいい方法があります。
こんにちは。1,200万円以上の資産を運用している、30代技術系エンジニアのchiro(@chiro_y_y)です。
自宅で簡単にできるお小遣い稼ぎというと、アンケート、入力作業などの請負、ポイントサイトなど今の時代いろいろありますよね。
ただ、どれもあなたの時間を消費して、しかも手間がかかってしまいます。
それに対して、投資ならお金が働いてくれるのであなたの時間を消費せず自分の時間を消費することはありません。
でも投資って難しい、損したくない、という方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが価格差益狙いの米国VI空売りです。
chiroはすでに米国VIのスイングトレードをしていますが、空売りだけならさらに少額でしかもローリスクでお小遣い稼ぎができるんです。
この記事では、5万円以下の少額でできる米国VIの短期トレード方法を解説します。
スイングトレードの手法については以下の記事で詳しく解説しています。15万円以上の資金が用意できる方はこちらがおすすめです。

米国VIが取引できるのはGMOクリック証券だけです。
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米国VI短期トレードの手法
少額から始められる米国VI短期トレードの手法は、難しいことや面倒なことは一切なくとても簡単です。
やることは、米国VIが20ドル以上になったら空売り、15ドルまで下落したら買い戻す。ただそれだけです。
簡単すぎて拍子抜けしてしまったかもしれませんが、本当にこれだけでお小遣いが稼げてしまいます。
1. 米国VIが20ドル以上になったら空売り
2. 15ドルまで下落したら買い戻す
ここからは、この手法がなぜローリスクなのかをこれから説明していきます。
米国VI短期トレードがローリスクな理由
まず米国VIのチャートを見てみましょう。

短期トレードのリスクは空売りした後にどんどん価格が上昇して含み損が膨らんでしまい、最終的にロスカットされてしまうことですが、このチャートを見ると米国VIが上昇し続けるということはないということがお分かりいただけると思います。
この記事で解説する米国VI短期トレードの手法では、ロスカットのリスクを限りなく低く抑えています。
具体的には10万円以下の資金でリーマンショック級の大暴騰にも耐えられるように設定しています。
さらに、そう易々とリーマンショック級の大暴騰は起こらないので40,000円もあれば大抵の暴騰に耐えてお小遣いを稼ぐことができるんです。
それでいて1トレードで5000〜6000円のお小遣いが稼げるなんてすばらしい手法ですね。
1トレードの利益は実に14%!
過去の米国VIのチャートを見ると、40,000円でもかなり安全な運用ができることがわかりますね。
ちなみに、米国VIを空売りすると毎月価格調整額を受取れるので、さらに利回りが高くなると考えられます。
1. 米国VIは上昇し続けることはない
2. 40,000円から運用できる
3. 1トレードの利益は14%以上
4. 価格調整額も受け取れる
ちなみに、米国VIの空売りを長期保有する価格調整額だけを狙ったトレードもありますがchiroはおすすめしていません。
その理由は利回りが低く、安定しないと考えているからです。
FXのスワップポイントとは違い、相場によっては高い確率でマイナスになるからです。
素直にトレードした方がお得ですね。
さらにお小遣いを増やす方法(早見表)
ローリスクでしかも1トレードで14%の利益がでる方法は他にはないんじゃないでしょうか。
ここではさらにお小遣いを増やす方法をご紹介します。
米国VIは20ドルを超えてさらに高騰することがあります。
追加の資金は必要ですが、25ドル、30ドルとさらに高騰したときはさらに空売りしてしまいましょう。
これだけでお小遣いが大幅に増やすことができます。
しかも嬉しいことに高騰しているときほど少ない追加資金で空売りできてしまうんです。
空売りする価格ごとの必要資金は以下の早見表を参考にしてください。
【ロスカットレート50ドルの推奨証拠金早見表】
米国VIの価格 (ドル) |
1枚の推奨資金 (円/枚) |
価格差益※ (円/枚) |
利回り (%/回) |
20 | 37,400 | 5,500 | 14.7 |
25 | 33,000 | 11,000 | 33.3 |
30 | 28,600 | 16,500 | 57.7 |
35 | 24,200 | 22,000 | 90.9 |
40 | 19,800 | 27,500 | 138.9 |
※15ドルまで下落したときの価格差益(価格調整額は含まない)
※1ドル110円として計算
【ロスカットレート80ドルの推奨証拠金早見表】
米国VIの価格 (ドル) |
1枚の推奨資金 (円/枚) |
価格差益※ (円/枚) |
利回り (%/回) |
20 | 70,400 | 5,500 | 7.8 |
25 | 66,000 | 11,000 | 16.7 |
30 | 61,600 | 16,500 | 26.8 |
35 | 57,200 | 22,000 | 38.5 |
40 | 52,800 | 27,500 | 52.1 |
※15ドルまで下落したときの価格差益(価格調整額は含まない)
※1ドル110円として計算
この早見表はロスカットレートまでの高騰に耐えるために必要な資金を示しており、取引するときの米国VI価格に対応する推奨証拠金を口座に入金しておけば、ロスカットレートまで耐えることができます。
通常時は50ドルまで耐えられるようにしておけば十分かと思いますが、より安全に運用したい方は80ドルまで耐えられる資金を用意すればリーマンショック級の大暴騰でも余裕をもって耐えることができます。
運用の目安にしてください。
1. 早見表の推奨証拠金で運用すればローリスク
2. さらに価格が高騰するなら空売りを追加
3. 価格が高騰するほど少ない資金で空売りできる
4. 価格が高騰するほど利益が大きくなる
5. 価格が高騰するほど利回りが高くなる
米国VI短期トレードのデメリット
ここまで米国VI短期トレードのメリットばかりを述べてきましたが、もちろんデメリットもあります。
唯一のデメリットはトレードの回数が不確定であることです。
米国VIが高騰すればかなりローリスクでお小遣いが稼げる手法ですが、いつ高騰するか、年間何回高騰するかは不確定です。
なので、この手法を収入のメインにしにくいことがデメリットと言えます。
ただ、逆にいうとメインではなくお小遣い稼ぎととらえればほぼノーリスクで稼げる素晴らしい手法だともいえます。
また、トレード回数は少なくても資金があれば取引枚数を増やせば、1トレードで大きく稼ぐこともできるので、あなたの資金に合わせて運用してみてください。
1. 米国VIが高騰する回数が不確定
2. 事前に年間の利益を読みにくい
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