VIX指数関連の運用方法

なぜ米国VIベアETF[SVXY]は積み立て購入しないのか?運用方法についてのお問い合わせに回答します。

なぜ米国VIベアETF[SVXY]は積み立て購入しないのか?

というご質問を多数の方からいただきました。

 

こんにちは、1,200万円以上の資産を運用中の30代技術系エンジニアchiro(@chiro_y_y)です。

 

はい、これは当然といえば当然の質問。

たった10万円が10年で200万円になる可能性を秘めた米国VIベアETF。

少額の投資で爆発的な利益が見込めるなら、積み立てていけばさらに利益が増えるんじゃね?

って思いますよね。

もちろん積み立て購入も検討しましたが、リスクを考慮した上で基本的に「積立なし」の運用を推奨しました。

為替のようなレンジ相場や、米国VIブルETFのような暴落の影響が比較的小さい銘柄であれば積み立て購入はリスクを分散するのに有効な運用方法になります。

ただ、米国VIベアETFのように暴落の影響が大きすぎる銘柄に対してはおすすめしにくい運用方法なんです。

 

この記事では、「なぜ米国VIベアETFを積み立て購入しないのか?」という読者様のご質問に回答していき、「もし積み立て購入するならどんな方法がいいか?」についても触れています。

 

米国VIベアETFの運用については以下の記事で詳しく解説しています。

想定年利回り35%の米国VIベアETF[SVXY]を長期運用!10万円が10年で200万円に!?この記事ではVIX指数に連動する「米国VIベアETF」について解説しています。米国VIベアETFへの投資は1万円からはじめられて、10年間ほったらかすだけで資産が20倍になる夢のような商品です。VIX投資は今が始めるチャンスなので、ぜひご覧ください。...

 

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米国VIベアETFの購入方法

まずはchiroの米国VIベアETFの購入方法をおさらいしておきます。

 

【chiroの米国VIベアETF運用方法】

・運用期間は長期(10年レベルを想定)

・基本的に積立はしない

・平均買付価格よりも下落した場合は適時積立をする

 

完全に「積立NG」ではなく、「平均買付価格よりも下落したら積み立てる」という方針をとっています。

 

では、次から本題に入っていきます。

なぜ米国VIベアETFを積み立て購入しないのか?

少額投資で爆発的な利益が期待できる米国VIベアETF。

なぜ積み立て購入を推奨できないのでしょうか?

その理由は2点あって、暴落後にレートが回復しにくいことと、1枚の購入金額がどんどん大きくなっていくことです。

【米国VIベアETFの積み立て購入をおすすめしない理由】

・暴落後にレートの回復が遅い

・1枚の購入金額がどんどん大きくなっていく

 

ではまず、「暴落後にレートの回復が遅い」について、chiroが積み立て購入を推奨している米国VIブルETFと比較しながら説明していきます。

米国VIベアETFは暴落後にレートの回復が遅い

米国VIブルETFのVIXショック時のチャートです。

米国VIブルETFはどんどん下落していく銘柄なので、空売りの積み立てを推奨しています。

最安値42.40ドルからVIXショックで147.15ドルまで吹き上がっていますが、その後約半年程度で元の水準まで回復(下落)しています。

米国VIベアETFはVIX指数関連では過去最大といわれるVIXショックの影響すら、半年程度で回復する安定性あります。

そのため、理論的にはどんどん下落していくように設計されているのだから、空売りを積み立てる方が利益を最大化させることができると考えています。

chiroの米国VIブルETFの運用方法については以下の記事で詳しく書いています。

想定利回り50%以上!安定性が売りの米国VIブルETF[UVXY]で積立長期運用!月1万円の積立で10年後は1700万円以上に!?この記事ではVIX指数に連動する「米国VIブルETF」について解説しています。米国VIブルETFは安定したパフォーマンスがウリで、月々1万円積立で10年後には1,700万円になる可能性を秘めています。VIX投資は今が始めるチャンスなので、ぜひご覧ください。...

 

では、米国VIベアETFはどうでしょうか?

期間のレンジが違いますが、米国VIベアETFに対してはVIXショックの影響がいかに大きいかがわかっていただけると思います。

VIXショック後、米国VIブルETFが約半年で元の水準に回復したのに対して、米国VIベアETFが回復するのには数年は必要だと思います。

米国VIベアETFの積み立て購入の問題点は、高値掴みしてしまう可能性が高いことです。

もしVIXショック前から積み立て購入していたら、ロスカットされていなければ、今頃は莫大な含み損を抱えていたことでしょう。

 

そのため、レートの安定性という点でみると米国VIベアETFの積み立て購入はおすすめできません。

 

では次に、「購入金額がどんどん大きくなっていく」ことについて説明します。

積み立て購入は購入金額がどんどん大きくなっていく

これは説明不要かもしれませんが、一応書いておきます。

 

米国VIベアETFは基本的にレートが上昇していく性質があり、その差益を狙った運用をしていきますが、積み立てるとなると購入金額もどんどん上昇していくことになります。

しかも決済するときの金額が一定だとすると、高いレートで購入して利益が小さくなるため資金効率が非常に悪くなってしまいます。

 

VIXショック直前の最高値で積み立て購入した場合1枚購入するのに60,000円以上の資金が必要で、それに対して、最安値圏である現在の60ドル程度であれば6,600円で購入できます。

最安値圏:557.88ドル/枚×110円/ドル÷1(レバレッジ)=61,367円/枚

最安値圏: 60.00ドル/枚×110円/ドル÷1(レバレッジ)= 6,600円/枚

※長期運用のためレバレッジ1倍

これは極端な例ですが、上昇相場で積み立て購入していくのは、リスクが高いポジションをどんどん増やしていっているように思えます。

 

それでも、「リスクは承知で積み立て購入して利益を最大化したい」という方のために、どんな運用がいいかを考えてみました。

もし積み立て購入するなら、どんな運用がいいか?

上昇し続ける性質がある米国VIベアETFの積み立ては、暴落前に高値掴みしてしまう可能性が高く、リスクも高いという説明をしました。

それでもリスクをとって利益を最大化させたい方は、条件付き積み立て購入をおすすめします。

 

その方法は2通りです。

【条件付き積み立て購入の方法】

積み立てのタイミングで

①平均買付価格よりも安いときに積み立てる

②自分で決めた額よりも安いときに積み立てる

ある一定額よりもレートが低ければ積み立て購入して、それ以上になったら積み立て購入しないという運用方法です。

ある一定額が「平均買付価格」なのか「80ドル」なのか「100ドル」なのかは、どれだけリスクをとれるか、どれだけ資金があるかによって変わります。

 

chiroの運用も、不定期ではありますが①の条件付き積み立て購入といえます。

最後に

この記事では、なぜ米国VIベアETF[SVXY]は積み立て購入ないのか?という読者様からいただいた質問にお答えしました。

基本的に積み立て購入なしですが、条件付きで積み立てていってもいいかもしれません。

あなたがどこまでリスクを許容できるかを考え、あなたに最適な運用方法を検討していってください。

 

最後になりましたが、ご質問頂いた読者の方々に感謝いたします。

今後もお気づきの点があれば遠慮なくお問い合わせください。

 

ではまた、chiroでした。

 

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