「トライオートFXのスワップポイントって高いのかな?あんまり気にしてないからいつスワップポイントをもらえてるのかよくわかんない・・・気をつけなきゃいけないことがあったら教えてほしい!」
そんなあなたの疑問にお答えします。
こんにちは、1,200万円以上の資産を運用している、30代技術系エンジニアのchiro(@chiro_y_y)です。
資産運用で毎月20万円以上の利益を出せていて、そのほとんどをFX自動売買、特にトライオートFXが稼ぎ出してくれています。
価格差益ばかりが目立つトライオートFXですが、スワップポイントは他と比べて高いんでしょうか?低いんでしょうか?
スワップポイントによって気を付けるべきポイントをまとめてみたので、これからトライオートFXを始める方は参考にしてください。
1. スワップポイントの水準
2. スワップポイントの取扱い
3. トライオートFXを運用する上でのスワップポイントの注意点
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トライオートFXを詳しく知りたい方はまずこちらの記事をご覧ください。

トライオートFXのスワップポイント水準
まずはトライオートFXのスワップポイントが高いのか?低いのか?
トライオートFXで人気の通貨ペア豪ドル/円で比較してみましょう。
chiroがスワップ運用で使っているFXプライムbyGMOとヒロセ通商と比較してみました。
【豪ドル/円のスワップポイント(2019年4月実績)】
買い | 売り | |
インヴァスト証券 トライオートFX |
+1,050円 | -1,470円 |
FXプライムbyGMO | +1,010円 | -1,400円 |
ヒロセ通商 | +1,267円 | -2,917円 |
※2019年4月1日~30日まで豪ドル1万通貨保有したときのスワップポイント
結果はご覧の通り、どちらかというと低め。
ですが、自動売買であるトライオートFXにとってはこれでいいんです。
というのも、プラスのスワップポイントが高いとマイナスのスワップポイントも高くなる傾向があります。
トライオートFXではハーフ&ハーフもしくは中央両建てで運用する方が効率が良いため、必ずマイナススワップが付くポジションも持つことになります。
そんな時、マイナスが大きいとじょじょに利益を削られて行ってしまいます。
だからトライオートFXのスワップポイントは低くていいんです。
あくまで価格差益を狙っていく運用なので。
【ハーフ&ハーフとは?】
為替レートの上半分に売り、下半分に買いを仕掛ける手法のことです。
必要証拠金が、売りと買いのどちらか一方の高い方しかかからないので、同じ資金であれば「売り」「買い」どちらか一方で仕掛けるよりも広い範囲をカバーすることができます。
ハーフ&ハーフについては以下の記事で解説しています。

【中央両建てとは?】
ハーフ&ハーフの応用で、仕掛けるレンジの中央を両建てにする手法のことです。
中央両建てについては以下の記事で解説しています。

トライオートFXのスワップポイントは毎日反映される
トライオートFXはスワップポイントが低めなのは分かりました。
では、もらったスワップポイントの取扱いはどうでしょうか?
自動売買なので「いつ証拠金に反映されるのか?」が重要ですね。
まずはインヴァスト証券公式の説明です。
スワップポイントについて
建玉のロールオーバーに伴い、スワップポイントの受け払いが生じます。
高金利通貨の売り建玉を保有している場合、金利差相当額を支払うことに なるため、損失が生じる可能性があります。また、市場金利の動向によっては、スワップポイントが受取りから支払いに転じる可能性があります。トライオートFXのスワップポイントは、全通貨ペア通常期間 火曜日~金曜日午前6時50分、土曜日午前6時(米国サマータイム期間 火曜日~金曜日午前5時50分、土曜日午前5時)を超えて保有している建玉に対して発生します。
1日あたりのスワップポイントは下記式により計算されます。
スワップポイント×建玉数量/10,000スワップポイントは発生した時点で、対応する対円通貨ペアの価格で円換算(小数点以下切捨て)され、証拠金預託額に反映されます。
また発生したスワップポイントはすべて円で表示され、「取引照会」>「約定照会」、「建玉照会」、また「報告書ダウンロード」画面で確認いただけます。トライオートFXのスワップポイントの受払いは、日々ロールオーバーすると発生し、発生後即時に証拠金預託額に反映されます。
朝5~7時頃にスワップポイントが発生して、即証拠金に反映されるということです。
つまり、決済されなくてもポジションを保有しているだけで日々証拠金が変動するということです。
これってプラスなら嬉しいんですが、マイナスもありえるので注意が必要です。
どう気を付ければいいのかを次で説明していきます。
トライオートFXではマイナススワップに注意!
できるだけマイナススワップの支払いなんてしたくないですよね。
トライオートFXに限らずFX自動売買では長期保有するポジションが必ず出てきます。
そんなとき、マイナススワップが発生するポジションをたくさん持っていると徐々に証拠金を削られてしまいますよね。
ではどうすればいいでしょうか?
マイナススワップが発生するポジションはできるだけ早く決済しましょう!
具体的には利幅を狭くします。
売りポジションでマイナススワップが発生するなら、買いポジションよりも狭い利幅を設定します。
chiroが今現在実際に運用している豪ドル/円の設定を例に説明します。
【豪ドル/円の設定】
買い/売り | 買い | 売り |
レンジ | 70.1円~85.0円 | 75.1円~90.0円 |
取引量 | 0.1Lot (1,000通貨) |
0.1Lot (1,000通貨) |
トラップ本数 | 150本 | 150本 |
利幅 | 1.00円 | 0.80円 |
ストップロス | なし | なし |
豪ドル円は買いがプラスなので1.00円で売りがマイナスなので0.80円としています。
数字の決め方は豪ドル円設定の説明記事で詳しく書いているので、そちらをご覧ください。

他にも各通貨ペアの設定を見てもらうと分かりやすいと思うので、以下の記事から気になる通貨ペアの設定をご覧ください。
(南アフリカランド円は利幅ではなくトラップ本数で調整しています。)
最後に
トライオートFXのスワップポイントについて解説しました。
トライオートFXに限らず、ポジションを長期保有してしまう可能性のあるFX自動売買では、マイナススワップが付く取引の利幅は狭くしておきましょう。
これだけ気を付けておけば、マイナススワップで利益がなくなった・・・なんてことはかなり減るはずです。
参考にしてください。
ではまた。chiroでした。
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