「FX自動売買は手数料がかかるって聞いたんだけど、どれぐらいかかるんだろう?設定の自由度が高いトライオートFXで始めようと思ってるんだけど、手数料が高くて儲からなかったらどうしよう・・・他にもコストがかかるならそれも知りたい!」
そんなあなたの疑問にお答えします。
こんにちは、1,200万円以上の資産を運用している、30代技術系エンジニアのchiro(@chiro_y_y)です。
chiroはトライオートFXという自動売買を運用しています。
これからFX自動売買を始めようとしている方なら、実際にどれだけのコストがかかるのか気になりますよね?
この記事では、トライオートFXの運用にかかる取引コストについて、実際にかかったコストと利益の実績もをふまえてご紹介します。
ぜひFX自動売買の取引ツール選びの参考にしてください。
1. FX自動売買で発生する2種類のコスト
2. トライオートFXの売買手数料とスプレッド
3. トライオートFXの取引コスト実績
4. トライオートFXのおすすめ運用スタイル
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目次
売買手数料とスプレッドという2種類のコストがかかる
FX自動売買で手数料と呼ばれるのは「売買手数料」のことです。
また、売買手数料の他に、裁量トレードであっても買い値と売り値の差である「スプレッド」というコストもかかります。
つまり、FX自動売買では「スプレッド+売買手数料」のコストがかかることがお分かりいただけますね。
それぞれどんなコストなのか簡単に説明していきます。
売買手数料とは?
自動で売買するのにかかるコストとお考え下さい。
売買手数料は自動売買システムの使用料というイメージですね。
通常、取引通貨量によって異なり、一般的には取引通貨量が大きくなると売買手数料の比率が下がっていきます。
1,000通貨なら2pips、10,000通貨だと1pipsといった具合に割安になっていきます。
ただし、ここで注意してもらいたいのは払う売買手数料が少なくなるわけではないということ!
1,000通貨と10,000通貨の比較
1,000通貨 → 1,000通貨×2pips=20円
10,000通貨 → 10,000通貨×1pips=100円
取引通貨量が増えると下がるのは、あくまで比率だということを覚えておいてください。
また、取引ツールによってももちろん違うので、それぞれの売買手数料をよく確認してから運用を開始することをおすすめします。
スプレッドとは?
買値と売値の差を「スプレッド」といいます。
こちらは裁量トレードであっても発生するコストで、FXという取引自体にかかるコストで両替手数料といったイメージです。
ただし、スプレッドは常に変動します。
スプレッド変動制はもちろんですが、原則固定であっても変動することを覚えておいてください。
通貨ペアによってスプレッドは大きく異なり、世界中で取引量が多い通貨ペアはスプレッドが狭く、取引量が少ない通貨ペアはスプレッドが広い傾向があります。
取引量が多いドル円では0.3~0.6銭程度のFX業者が多いです。
トライオートFXの手数料とスプレッド
ではトライオートFXは手数料とスプレッドをみてみましょう。
まずは取引コスト。

取引通貨量が多くなるほど手数料が下がるというのが見て取れます。
chiroが運用する通貨ペアはほとんどが1,000通貨なので片道2.0pipsですね。
では次にスプレッドです。


トライオートFXのスプレッドは業界最狭水準です。
どの通貨ペアも非常に狭いスプレッドで提供されています。
では、実際にchiroが運用してきた実績として、どれだけの取引コストを支払って、どれだけ儲かったのでしょうか?
トライオートFXの取引コスト実績
chiroはこれまでに1年以上にわたってトライオートFXを運用してきました。
その実績として、どれだけ手数料がかかって、どれだけ儲かったのかを見てみましょう。

(過去半年分しか詳しい実績が手に入らないので、集計期間は半年間としています。)
約6か月間で38,728円の取引コストをかけて560,556円の利益が出ました。
これは、60万円の利益の中から4万円の手数料を支払ったということです。
この取引コストを高いと見るか安いと見るか。
chiroは十分に満足のいく実績だと考えています。
証拠金として約280万円を入金し、設定だけしてあとはほったらかしているだけですからね。
トライオートFXは本当にいい働きをしてくれています。
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トライオートFXよりも手数料・スプレッドが安い取引ツールはこれ!
ここまでトライオートFXにかかる取引コストについて解説してきました。
ですが、世の中には売買手数料+スプレッドがもっと安い取引ツールがあります。
chiroがメインで運用している豪ドル円、ユーロ円の2通貨で比較してみました。

有名どころの取引ツール4つの中では、アイネット証券のループイフダンの取引コストが一番安いということがわかります。
これでトライオートFXよりも安い取引ツールが存在することがわかりましたね。
では、それを知っていてもなぜchiroがトライオートFXを使うのか?についてお話していきます。
手数料の安さだけで取引ツールを選ぶと後悔する

chiroがトライオートFXを使う理由。
それはズバリ、コストを払ってでも使いたい機能があるからです!
トライオートFXは思い通りの注文を実現できる自由度、メンテナンス性の高さがウリです。
手数料とはこれらの機能の使用料だと思ってください。
良いサービスにはコストがかかるのは当然で、これに料金を支払っているというイメージです。
手数料が安かったり無料というのは、それだけ機能がそぎ落とされているということに他なりません。
実際、手数料が安いツールはかゆいところに手が届かなかったり、取引に制限があったり、さまざまな面で不便な運用を強いられることになります。
手数料が安いツールでは、
・決まった設定でしか運用できない
・注文後に設定を変更することができない
・手数料は安いけどスプレッドが広い
・注文の繰り返し回数に制限がある
などなど。気になる点がいくつも出てきます。
chiroは運用を始める前にいろいろ調べたり、実際に運用もしてみましたが結局トライオートFXに落ち着きました。
あなたの目指す運用スタイルが、どんなに苦労しても取引コストを安く抑えるというのであれば止めません。
ですが、chiroは多少のコストを支払ってでも完全にほったらかしで、大きな利益を得たいのでトライオートFXを使っています。
FX自動売買は一度運用を始めてしまうと、運用の性質上なかなか別のツールに引っ越すことができません。
安物買いの銭失いにならないよう、しっかりと考えてから運用を始めることをおすすめします。
手数料を考慮したトライオートFXのおすすめ運用スタイル

取引通貨量は1,000通貨で複数通貨ペアを運用するスタイルがおすすめです。
chiroは、利回りを比較するために試験的に2,000通貨で運用している1ペアを除き、その他の通貨ペアはすべて最低取引通貨量の1,000通貨で運用しています。
その理由は、取引通貨量を増やすよりも通貨ペアの種類を増やす方がトータル利回りが安定するからです。
また、運用している通貨ペアが大暴落しても、相関が弱い他の通貨ペアを運用しているとリスクヘッジにもなります。
取引手数料が安くなるからと言って1つの通貨ペアに集中して運用するのではなく、できるだけ多くの通貨ペアを運用した方がリスク分散になります。
売買手数料だけにとらわれることなく、あなたの運用スタイルを見つけていってください。
最後に
トライオートFXにかかる取引コストを実績をふまえて解説しました。
トライオートFXの取引コストは最安値ではありませんが、それを補ってあまりある使い勝手の良さだ最大のウリです。
ほったらかし運用をするならトライオートFXがおすすめです。
コストは安いけど運用にかなり労力がかかるツールと、
多少のコストがかかってもほったらかしでお金が増えるツール。
あなたはどっちを選びますか?
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