こんにちは。1,200万円以上の資産を運用している、30代技術系エンジニアのchiro(@chiro_y_y)です。
2020年1月にインヴァスト証券のトライオートFXで「認定ビルダー」という制度が始まり、有難いことにchiroも認定ビルダーに選んでいただけました。
第一弾でchiroが考えた「テトラカレンシーセレクト_カナダドル/円_豪ドル/NZドル」は以下の記事で解説しているので是非ご覧ください。
インヴァスト証券の認定ビルダーに選ばれました!『テトラカレンシーセレクト_カナダドル/円_豪ドル/NZドル』解説
そして今回、第二弾を開催するとのことで、chiroも気合を入れて新たな自動売買プログラムを考えました。
今回chiroが考えた設定でシミュレーションすると、以下のような結果が出ました。

この記事では認定ビルダーchiroが考えた「ビギナー_低資金リスクヘッジ型_米ドル/円_ユーロ/米ドル」の詳細を解説していきます。
今回も初心者の方でも気軽に始められるよう、少額で長期的に運用できる自動売買プログラムにしているので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
インヴァスト証券の認定ビルダーとは?

“FX自動売買について知見の深い有名FXトレーダー“や”トライオートFXで優秀な成績をおさめている選ばれし一般個人投資家の皆様”に「ビルダー機能」を用いて自動売買プログラムを作成して頂きました。
その作成者を【認定ビルダー】と命名し、【認定ビルダー】が作成した自動売買プログラムは2019年12月21日(土)トライオートFXの「自動売買セレクト」から発注可能になります。
インヴァスト証券公式HPより抜粋
認定ビルダーについてもっと詳しくしりたい方は公式HPを見に行ってみてください。
それではchiroが考えた「ビギナー_低資金リスクヘッジ型_米ドル/円_ユーロ/米ドル」の詳細を解説していきます。
「ビギナー_低資金リスクヘッジ型_米ドル/円_ユーロ/米ドル」の特徴
ビギナー_低資金リスクヘッジ型は「米ドル/円」と「ユーロ/米ドル」の2つの通貨ペアを組み合わせて作成しています。
ポイントは以下の5点です。
①低資金でも運用を始められる
②取引通貨量ができるだけ多い通貨ペアであること
③相関係数が低い通貨ペアの組み合わせ
④シミュレーション結果でリスクとリターンのバランスが良い
⑤設定内容がシンプルで理解しやすい
それではひとつひとつ解説していきます。
①低資金でも運用を始められる
これは下の画像の推奨証拠金を見てもらえば一目瞭然ですね。

ビギナー_低資金リスクヘッジ型は13万円あれば運用できます(2020年5月時点)。
FXって資金がたくさんないと始められないって思ってませんか?
確かに資金は多ければ多いほど有利なんですが、少ない資金でも設定を工夫すれば運用できちゃうんです。
このあと解説しますが、低資金でありながら高い想定利益率を維持できていることもビギナー_低資金リスクヘッジ型の魅力のひとつです。
②取引通貨量ができるだけ多い通貨ペアであること
インヴァスト証券HPより引用
(こちらでは2019年度版も載ってます。)
取引通貨量とは、世界中で取引されている量のことです。
おおまかには取引通貨量が多ければ世界中でたくさんの人が取引してるってことですね。
では、今回なぜ取引通貨量が多い通貨ペアを選んだのか?
その理由は、取引通貨量が多い通貨ペアは比較的変動が起きにくいからです。
取引通貨量が多いと、ちょっとやそっとの出来事では大きな変動は起こりにくく、意図的に一部の人達によって相場を変動させるというようなこともやりにくくなります。
逆に取引通貨量が少ない通貨ペアだと小さな出来事で大きな変動が起こります。
日々世界の小さなニュースに目を光らせ、変動が起きそうなことを事前に察知して離脱できるなら取引通貨量が少ない通貨ペアを取引しても問題ありません。
ですがFX初心者の方にそれは無理ですよね?
というかchiroもそんなの無理ですw
トラップ系トレードは基本的に設定したら後はしばらく放置します。
放置している間に思わぬ大変動に巻き込まれてロスカットされた・・・
なんてことにならないように、小さな出来事では比較的変動が起きにくい取引通貨量の多い通貨ペアを選びました。
そこで取引通貨量のツートップである「ユーロ/米ドル」と「米ドル/円」という訳です。
③相関係数が低い通貨ペアの組み合わせ

相関係数と聞くと、「昔算数で出てきたなー。なんだったっけかなー。」って人もいるかもしれません。
簡単にいうと、2つの事柄の関係性の強弱を示した数字です。
大きいと関係が強い、小さいと関係が弱いという程度の理解で十分です。
FXでの相関係数は-1から1までの数字で表され、1に近いと同じ値動きをし、-1に近ければ真逆の値動きをし、0に近いほど関係ない値動きになります。
で、リスクヘッジを考える上では相関係数が-1に近いほどよいと考えています。
片方の通貨ペアが上がれば、片方の通貨ペアが下がる。
そんな関係が理想です。
期間ごとの相関係数を調べられるサイトで米ドル/円とユーロ/米ドルを見てみると、最長期間10年で「-0.29」と上々の数値ですね。
調べられる通貨ペアの中でもっとも相関係数が小さいので、この組み合わせならリスクヘッジに最適ですね。
④シミュレーション結果でリスクとリターンのバランスが良いこと

この記事の最初でも見てもらったシミュレーション結果ですが、期間収益率は1年間の利益ではないので注意してください。
これは2018年1月~2020年5月まで、およそ29か月のシミュレーション結果です。
1年間の平均に直すと約48%ってとこですね。
最少通貨量1,000通貨で運用した場合、1年間で約6万円の利益がでるというシミュレーション結果です。
この利益に対してリスクが低くバランスが取れていることにも注目してもらいたいと思います。
リスクリターン評価が「Excellent!」となっており、これはリスクに対してリターンが大きいと評価されてます。
利益率だけ高い設定は簡単に作れますが、同時にリスクを低く抑えることに苦労しました。
シミュレーションの結果ではありますが、ビギナー_低資金リスクヘッジ型は低リスクで高いリターンが得られる自動売買プログラムに仕上がっていると自負しています。
⑤設定内容がシンプルで理解しやすい

最後に、設定内容はできるだけシンプルにすることを心がけました。
設定内容がシンプルで理解しやすいと何がいいのか?
はっきり言うと、もっと複雑な設定にすれば利益率を高くすることは簡単にできました。
ですが、あえてシンプルで理解しやすい方を選びました。
その理由は、今後もあなたにFXを続けてほしいからです。
資産運用を続けていれば、将来きっとあなたの支えになってくれます。
そのためには自分で考え運用していくことも覚えないといけません。
正直言って認定ビルダーの自動売買プログラムって運用開始するのがめちゃくちゃ簡単だから何もわからなくても始められます。
これが認定ビルダーシステムの最大のメリットです。
だからビギナー_低資金リスクヘッジ型はこれからFX、トラップ系トレードを始めたいって人に運用してもらいたいと思って考えました。
でも認定ビルダーが考えた設定を運用してるだけじゃ、いつまでたっても応用がききません。
だからこそ、そんな初心者さんにも興味をもってもらえるようにできるだけシンプルに理解しやすい設定を目指しました。
設定内容を見て、どんな仕組みで売買が繰り返されているのかに興味をもってもらえるよう、できるだけ簡単に。
だって複雑すぎて理解できる気がしない設定見ても面白くないでしょ?
面白くないものは見ないから簡単な方がいいに決まってます。
ということで、chiroがよく使っている「中央両建て」とか「利幅調整」とかはなしにして、トラップ系トレードの基本中の基本である「ハーフ&ハーフ」で「利幅一定」で設定を組んでます。
もっと知りたいって興味もってもらえた方は、設定の詳細を解説するのでこの先も読んでみてください。
各通貨ペアの設定詳細
ではここからは各通貨ペアの設定をみていきましょう。
米ドル/円の設定

レンジの上下に売りと買いを重ならないように注文する「ハーフ&ハーフ」です。
過去5年間のチャートでほとんどの値動きをカバーしています。
トラップ1本1本の細かな設定は以下の表をご覧ください。
売買方向 | 注文価格 | 利幅(pips) |
売り | 119.0 | 100 |
118.0 | 100 | |
117.0 | 100 | |
116.0 | 100 | |
115.0 | 100 | |
114.0 | 100 | |
113.0 | 100 | |
112.0 | 100 | |
111.0 | 100 | |
110.0 | 100 | |
買い |
109.0 | 100 |
108.0 | 100 | |
107.0 | 100 | |
106.0 | 100 | |
105.0 | 100 | |
104.0 | 100 | |
103.0 | 100 | |
102.0 | 100 | |
101.0 | 100 | |
100.0 | 100 |
売り10本、買い10本の合計20本のトラップを配置しています。
ハーフ&ハーフで利幅も100pipsで一定にしています。
ユーロ/米ドルの設定

ユーロ/米ドルも「ハーフ&ハーフ」です。
過去5年間のチャートの大部分の値動きをカバーできています。
こちらもトラップ1本1本の細かな設定を以下の表にまとめました。
売買方向 | 注文価格 | 利幅(pips) |
売り | 1.23 | 100 |
1.22 | 100 | |
1.21 | 100 | |
1.20 | 100 | |
1.19 | 100 | |
1.18 | 100 | |
1.17 | 100 | |
1.16 | 100 | |
1.15 | 100 | |
1.14 | 100 | |
1.13 | 100 | |
1.12 | 100 | |
買い | 1.11 | 100 |
1.10 | 100 | |
1.09 | 100 | |
1.08 | 100 | |
1.07 | 100 | |
1.06 | 100 | |
1.05 | 100 | |
1.04 | 100 | |
1.03 | 100 | |
1.02 | 100 | |
1.01 | 100 | |
1.00 | 100 |
売り12本、買い12本の合計24本のトラップを配置しました。
レンジ、トラップ間隔、利幅を均等に配していてシンプルな設定になっていますね。
では、この設定で1か月にどれぐらいの利益が見込めるのか計算してみましょう。
ビギナー_低資金リスクヘッジ型の平均利益は月5,100円
1,000通貨で運用した場合の1か月の平均利益を計算してみました。

過去の実績(2018年1月~2020年5月)から計算したビギナー_低資金リスクヘッジ型の1か月の平均利益は約5,100円です。
以下の簡単な計算ででます。
148,117円 ÷ 29か月 = 5,107円/月
決済回数でいうと月5回ぐらいなので、週に1回1,300円ぐらいのお小遣いが手に入るイメージですね。
ただし、これはあくまで過去の平均なのでこの通りに利益が出続けるわけではないのでお気を付けください。
特に運用を始めてすぐはポジションが溜まっていないので5,000円も利益が出ません。
ゆっくりのんびり利益を積み重ねていくイメージをもっておいてください。
ビギナー_低資金リスクヘッジ型を運用したときのだいたいのイメージを持ってもらえましたか?
「ビギナー_低資金リスクヘッジ型_米ドル/円_ユーロ/米ドル」はこんな人におすすめ

chiroが考えた「ビギナー_低資金リスクヘッジ型_米ドル/円_ユーロ/米ドル」をおすすめしたいのは、その名の通り「FX初心者さん」です!
初心者さんでも理解しやすい設定にしているので、ビギナー_低資金リスクヘッジ型の運用を通して少しづつFXへの理解を深めていってください。
もちろん、「資金は少ないけど通貨ペアの幅を増やしたい」とか「設定を考える時間はないけど資金が溜まってきたから他の通貨ペアも運用したい」って方にもお使いいただけます。
最後に
低資金で気軽に運用できるようにchiroが考えた「ビギナー_低資金リスクヘッジ型_米ドル/円_ユーロ/米ドル」の紹介をしました。
chiroもビギナー_低資金リスクヘッジ型を運用していくので、収支報告のなかで実績をアップしていきます。
ではまた。chiroでした。
インヴァスト証券の認定ビルダー第一弾でchiroが考えた自動売買プログラムは以下の記事で紹介しています。
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